2009年08月27日
ホームケア
おはようございます。
前回は、主にサロンケアについて書きました。
今日は、ホームケアッス!
まず、市販品とサロン専売品
これは、だいぶ違いが出ます。
☆シャンプー
頭皮と髪を洗う主成分である界面活性剤の種類が違います。
市販品は汚れ(=油)を落とす力が強いです。
サロン専売品は、穏やかです。
これが値段に差が出てきます。
市販品は、誰でも安くしっかり汚れを落とすようにできてます。
いわゆる石油系の界面活性剤です。
ちょっと値段の高めの物は、アミノ酸系をミックスしている物もありますね^^
なかなか考えてます!
でも刺激(洗浄力)が強いので頭皮や髪に必要な油(皮脂やトリートメント成分)まで根こそぎ取ってしまいます。
それを誤魔化すために合成の油をシャンプーにも添加しています。
なので、パサパサに仕上がりやすい傾向にあります。
サロン専売品は、アミノ酸系やタンパク系の界面活性剤が多いです。
界面活性剤自体に保湿効果なんかがあったりします。
ただ、これだけだと洗浄力が弱すぎたりするので少し合成の界面活性剤を入れていたりします。
程よく汚れや油(皮脂やトリートメント成分)を落としたり、シャンプー自体に修復効果を持たしたりしています。
この界面活性剤って高いんですね~
シルク系の界面活性剤は、乾くとサラサラになるんですが濡れてる時はキシキシです。
それもかなりのキシキシです。。。
この辺は、各メーカーが個性とバランスを考えて作ってます。
シャンプーは、カラーの色持ちで結構差が出ますよ!
カラーの染料も大きく分けると油なので取れ方に差が出ます。
水+界面活性剤+添加剤でシャンプーができるのですが、界面活性剤と添加剤の質の差が値段に反映されています。
宣伝広告費はわかりません・・・
☆トリートメント(洗い流すタイプ)
この違いは難しいですね~
髪の補修は、大きく分けて内部と外部に分かれます。
市販品は、外部を補います。
サロン専売品は、内部と外部を補います。
以上・・・
w( ̄Д ̄;)wワオッ!!
外部・・・油分でコーティングして引っかかりをなくします。
内部・・・保湿効果を高めたり、脂質を入れてしなやかさを出します。
他にもいろいろあるのですが、ザックリと分けるとこんな感じです。
油だけでは、乾燥って収まりきらないんですね。
あくまで、髪から蒸発する水分を抑えたりする程度です。
髪自体に水分を保たせる効果って低いです。
なので、濡れている時はつるっとしていても乾かすとバサバサになって来たりします。
パーマスタイルだと凄い差が出てきますね!
逆に健康な髪だとあまり差が出ません。
髪の内部がダメージを受けてないからです。
摩擦なんかによるキューティクルの損傷を油分で整えてあげたら十分なんです。
サロン専売品は、保湿成分・脂質などで水分を保持する効果を高めて外部も油分でコーティングして抜けにくいようにしています。
パーマスタイルで言うとカールがパサパサになりにくくなります。
ただ、濃すぎると頭皮に影響が出てきます。
髪と頭皮では必要な物が違うんです。
髪に良い物でも濃く頭皮に残ってしまうと痒みの原因になったりします。
なので、洗い流すトリートメントで補いきれない分を洗い流さないトリートメントでピンポイントに補っていくというわけです!
市販とサロンの差は、こんな感じです^^
たまにブログに真面目でマニアックな内容を書いたりするのですが、この前、新規のお客様に言われちゃいました。
顔写真とかを載せてないのでどんな人が書いてるんだろうって想像しちゃいましたと。。。
マニアックでこだわりのある子持ちのオジサンって感じの印象だそうです・・・汗
なんか納得しちゃいました ( ̄ヘ ̄;)ウーン
前回は、主にサロンケアについて書きました。
今日は、ホームケアッス!
まず、市販品とサロン専売品
これは、だいぶ違いが出ます。
☆シャンプー
頭皮と髪を洗う主成分である界面活性剤の種類が違います。
市販品は汚れ(=油)を落とす力が強いです。
サロン専売品は、穏やかです。
これが値段に差が出てきます。
市販品は、誰でも安くしっかり汚れを落とすようにできてます。
いわゆる石油系の界面活性剤です。
ちょっと値段の高めの物は、アミノ酸系をミックスしている物もありますね^^
なかなか考えてます!
でも刺激(洗浄力)が強いので頭皮や髪に必要な油(皮脂やトリートメント成分)まで根こそぎ取ってしまいます。
それを誤魔化すために合成の油をシャンプーにも添加しています。
なので、パサパサに仕上がりやすい傾向にあります。
サロン専売品は、アミノ酸系やタンパク系の界面活性剤が多いです。
界面活性剤自体に保湿効果なんかがあったりします。
ただ、これだけだと洗浄力が弱すぎたりするので少し合成の界面活性剤を入れていたりします。
程よく汚れや油(皮脂やトリートメント成分)を落としたり、シャンプー自体に修復効果を持たしたりしています。
この界面活性剤って高いんですね~
シルク系の界面活性剤は、乾くとサラサラになるんですが濡れてる時はキシキシです。
それもかなりのキシキシです。。。
この辺は、各メーカーが個性とバランスを考えて作ってます。
シャンプーは、カラーの色持ちで結構差が出ますよ!
カラーの染料も大きく分けると油なので取れ方に差が出ます。
水+界面活性剤+添加剤でシャンプーができるのですが、界面活性剤と添加剤の質の差が値段に反映されています。
宣伝広告費はわかりません・・・
☆トリートメント(洗い流すタイプ)
この違いは難しいですね~
髪の補修は、大きく分けて内部と外部に分かれます。
市販品は、外部を補います。
サロン専売品は、内部と外部を補います。
以上・・・
w( ̄Д ̄;)wワオッ!!
外部・・・油分でコーティングして引っかかりをなくします。
内部・・・保湿効果を高めたり、脂質を入れてしなやかさを出します。
他にもいろいろあるのですが、ザックリと分けるとこんな感じです。
油だけでは、乾燥って収まりきらないんですね。
あくまで、髪から蒸発する水分を抑えたりする程度です。
髪自体に水分を保たせる効果って低いです。
なので、濡れている時はつるっとしていても乾かすとバサバサになって来たりします。
パーマスタイルだと凄い差が出てきますね!
逆に健康な髪だとあまり差が出ません。
髪の内部がダメージを受けてないからです。
摩擦なんかによるキューティクルの損傷を油分で整えてあげたら十分なんです。
サロン専売品は、保湿成分・脂質などで水分を保持する効果を高めて外部も油分でコーティングして抜けにくいようにしています。
パーマスタイルで言うとカールがパサパサになりにくくなります。
ただ、濃すぎると頭皮に影響が出てきます。
髪と頭皮では必要な物が違うんです。
髪に良い物でも濃く頭皮に残ってしまうと痒みの原因になったりします。
なので、洗い流すトリートメントで補いきれない分を洗い流さないトリートメントでピンポイントに補っていくというわけです!
市販とサロンの差は、こんな感じです^^
たまにブログに真面目でマニアックな内容を書いたりするのですが、この前、新規のお客様に言われちゃいました。
顔写真とかを載せてないのでどんな人が書いてるんだろうって想像しちゃいましたと。。。
マニアックでこだわりのある子持ちのオジサンって感じの印象だそうです・・・汗
なんか納得しちゃいました ( ̄ヘ ̄;)ウーン
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