2009年03月10日
ホームケア
独立して以来、お客様とホームケアについての話をすることが多いです。
で、よく聞かれます。
「美容院のシャンプーと市販のシャンプーは、どう違うの???」
ぶっちゃけると、機能面は同じです。
でも、あの価格差は何かというと・・・
有効成分の種類の違いと濃度です。
単純に美容院の物は濃いです。
シャンプーって、実は半分以上水なんですね。
それが悪いんじゃなくて、濃すぎるとかえって効果や使用感が悪いんです。
市販品は、だいたい90~95%が水と言われてます。
あのどろっとした感じは、増粘剤のせいです。
美容室専売品は、60~70%が水と言われてます。
種類というのは、洗浄成分とトリートメント成分です。
市販品は、少ない量でよく汚れの落ちる石油系が多いです。
美容室専売品は、アミノ酸系が多いです。
アミノ酸系の方が一概には言えないのですが、髪のまとまりが良くなります。
それと、刺激が少ないです。
トリートメント成分は、いろいろ種類が多すぎてすべて書けないですが、ケラチン・コラーゲン・植物性油分・PCA-NAなどなどです。
ケラチンでも、カチオン・プレーン・シリル化したものや、分子量の違いでも仕上がり感は変わってきます。
結論としては、
市販品⇒薄くて汚れがよく落ちて油を取り過ぎるからゴワゴワを隠すために油を一緒に入れている。
美容室専売品⇒濃くて汚れを低刺激で落としてトリートメント効果も高い。
という感じです。
でも、市販の商品が悪いわけじゃないですよ。
値段を考えたらすごく良くできています。
パーマもカラーもしてなくて、頭皮にも何もトラブルもない人は十分です。
ほんとに。
でも、ダメージが気になる人やカラーの色持ちの悪い人、乾燥肌の人なんかは厳しいです。
特に最近はかゆみの出る方も多いみたいですし。
そんな方は、サロン専売品を使ってください。
他にも質問のある方は、コメントしてくださ~い!!!
で、よく聞かれます。
「美容院のシャンプーと市販のシャンプーは、どう違うの???」
ぶっちゃけると、機能面は同じです。
でも、あの価格差は何かというと・・・
有効成分の種類の違いと濃度です。
単純に美容院の物は濃いです。
シャンプーって、実は半分以上水なんですね。
それが悪いんじゃなくて、濃すぎるとかえって効果や使用感が悪いんです。
市販品は、だいたい90~95%が水と言われてます。
あのどろっとした感じは、増粘剤のせいです。
美容室専売品は、60~70%が水と言われてます。
種類というのは、洗浄成分とトリートメント成分です。
市販品は、少ない量でよく汚れの落ちる石油系が多いです。
美容室専売品は、アミノ酸系が多いです。
アミノ酸系の方が一概には言えないのですが、髪のまとまりが良くなります。
それと、刺激が少ないです。
トリートメント成分は、いろいろ種類が多すぎてすべて書けないですが、ケラチン・コラーゲン・植物性油分・PCA-NAなどなどです。
ケラチンでも、カチオン・プレーン・シリル化したものや、分子量の違いでも仕上がり感は変わってきます。
結論としては、
市販品⇒薄くて汚れがよく落ちて油を取り過ぎるからゴワゴワを隠すために油を一緒に入れている。
美容室専売品⇒濃くて汚れを低刺激で落としてトリートメント効果も高い。
という感じです。
でも、市販の商品が悪いわけじゃないですよ。
値段を考えたらすごく良くできています。
パーマもカラーもしてなくて、頭皮にも何もトラブルもない人は十分です。
ほんとに。
でも、ダメージが気になる人やカラーの色持ちの悪い人、乾燥肌の人なんかは厳しいです。
特に最近はかゆみの出る方も多いみたいですし。
そんな方は、サロン専売品を使ってください。
他にも質問のある方は、コメントしてくださ~い!!!