2010年05月19日
ヘナについて
こんにちは
嫌な雨ですね。。。
最近、花粉症に悩んでましたので雨が降るとマシでいいのですが。。。
オープン当初からヘナを扱っていたのですが、最近になって問い合わせが多いので、少し詳しく書こうと思います。
世の中的にロハスやオーガニックなどのナチュラル志向が高まってきているのもあるのかな~って思っています。
一般的にヘアカラーを分類すると、
・アルカリカラー(おしゃれ染め・白髪染めを含みます)
・マニキュア
・ヘナ
に分かれます。
大きな違いは、地毛が明るくなるかならないかです。
アルカリカラーは、地毛をブリーチして色味(染料)を入れて染めていきます。
マニキュア・ヘナは、地毛の明るさは変えずに色味だけ入れていきます。
アルカリカラーは色んな色味や明るさを選べる反面、ブリーチしていくのでダメージがあります。
マニキュア・ヘナは色味は地毛の明るさに左右されますが、ブリーチの作用が無いためほぼダメージが無いです。
そしてヘナを大きく分類するとケミカルヘナとナチュラルヘナに分かれます。
基本的には同じですが、科学染料が入っているか入って無いかの違いです。
ケミカルヘナは、染料が入っているので色味の幅が大きいですし染まりもしっかりしています。
ナチュラルヘナは、天然100%なのでヘナそのままの色味(結構鮮やかなオレンジ)が出ます。
もしくは、インディゴというブルー系の植物染料と混ぜてブラウンに染めます。
ケミカルヘナの方が白髪への染まりは良いです。
ナチュラルヘナは、オレンジかうすくブラウンに染まります。
biosでは、両方とも扱っています。
ヘナである以上は地毛が明るくならないので、白髪を染める場合はブラックorダークブラウン以外は浮きます。
ケミカルヘナ
・ブラック
・ダークブラウン
・ライトブラウン
ナチュラルヘナ
・ライトブラウン
・オレンジ
の5種類です。
ケミカルヘナとナチュラルヘナのどちらにするかは、アレルギーが無い限りはどちらでもいいと思ってます。
お客様がなるべく自然な物を使いたいのならば、多少染まりが甘いのを理解してもらいナチュラルヘナ
明るくしたくないし痛まないように白髪を染めたいだけなら、ケミカルヘナ
こんな決め方でOKです^^
あと、注意点ですがヘナでしっかり染めた場合は明るくしたくても無理なケースがほとんどです。。。汗
次回のカラーチェンジの時にかなり制限されてしまうのをご理解下さい。
メリットとデメリットはありますが、お客様のニーズと上手くかみ合えばとても良い物だと思います。

嫌な雨ですね。。。
最近、花粉症に悩んでましたので雨が降るとマシでいいのですが。。。
オープン当初からヘナを扱っていたのですが、最近になって問い合わせが多いので、少し詳しく書こうと思います。
世の中的にロハスやオーガニックなどのナチュラル志向が高まってきているのもあるのかな~って思っています。
一般的にヘアカラーを分類すると、
・アルカリカラー(おしゃれ染め・白髪染めを含みます)
・マニキュア
・ヘナ
に分かれます。
大きな違いは、地毛が明るくなるかならないかです。
アルカリカラーは、地毛をブリーチして色味(染料)を入れて染めていきます。
マニキュア・ヘナは、地毛の明るさは変えずに色味だけ入れていきます。
アルカリカラーは色んな色味や明るさを選べる反面、ブリーチしていくのでダメージがあります。
マニキュア・ヘナは色味は地毛の明るさに左右されますが、ブリーチの作用が無いためほぼダメージが無いです。
そしてヘナを大きく分類するとケミカルヘナとナチュラルヘナに分かれます。
基本的には同じですが、科学染料が入っているか入って無いかの違いです。
ケミカルヘナは、染料が入っているので色味の幅が大きいですし染まりもしっかりしています。
ナチュラルヘナは、天然100%なのでヘナそのままの色味(結構鮮やかなオレンジ)が出ます。
もしくは、インディゴというブルー系の植物染料と混ぜてブラウンに染めます。
ケミカルヘナの方が白髪への染まりは良いです。
ナチュラルヘナは、オレンジかうすくブラウンに染まります。
biosでは、両方とも扱っています。
ヘナである以上は地毛が明るくならないので、白髪を染める場合はブラックorダークブラウン以外は浮きます。
ケミカルヘナ
・ブラック
・ダークブラウン
・ライトブラウン
ナチュラルヘナ
・ライトブラウン
・オレンジ
の5種類です。
ケミカルヘナとナチュラルヘナのどちらにするかは、アレルギーが無い限りはどちらでもいいと思ってます。
お客様がなるべく自然な物を使いたいのならば、多少染まりが甘いのを理解してもらいナチュラルヘナ

明るくしたくないし痛まないように白髪を染めたいだけなら、ケミカルヘナ

こんな決め方でOKです^^
あと、注意点ですがヘナでしっかり染めた場合は明るくしたくても無理なケースがほとんどです。。。汗
次回のカラーチェンジの時にかなり制限されてしまうのをご理解下さい。
メリットとデメリットはありますが、お客様のニーズと上手くかみ合えばとても良い物だと思います。